アンデルセンどうわ

  • アンデルセンどうわ
  • アンデルセンどうわ
  • アンデルセンどうわ
  • アンデルセンどうわ
  • アンデルセンどうわ

アンデルセンの名作を、詩情あふれる美しい絵でおくります。おやゆびひめ/スズのへいたい/マッチうりの少女/マメの上にねたおひめさま/はだかの王さま/みにくいあひるの子

アンデルセン・作
大畑末吉・訳
堀内誠一・絵
定価:2000円+税
ISBN:978-4-931129-43-6
サイズ:21×16cm
ページ数:159p
対象年齢:小学初級から
2005年

著者紹介

<作> アンデルセン

1805年デンマークのオーデンセに靴職人の息子として生まれる。11歳のときに父を亡くし、14歳で舞台俳優を志し、コペンハーゲンに出るが挫折する。その後、戯曲や詩を書き、30歳のときイタリア旅行の体験を描いた「即興詩人」で作家として認められる。1875年70歳で亡くなるまでに「絵のない絵本」などの小説や旅行記、「おやゆび姫」など150編あまりの童話を書いた。

<訳> 大畑末吉

1901年埼玉県に生まれる。東京大学独文科卒業。ドイツ文学者、翻訳家。立教大学、一橋大学、早稲田大学教授を歴任する。アンデルセンの著作を日本でデンマーク語の原典から初めて翻訳し、アンデルセンの研究と紹介に力を尽くした。1978年没。著書に、「ゲーテ哲学研究」「ファウスト論集」など。訳書に「アンデルセン童話集」「アンデルセン自伝」「絵のない絵本」「即興詩人」など多数ある。

<絵> 堀内誠一

1932年東京都に生まれる。26歳で初めての絵本「くろうまブランキー」を刊行して以来、多数の絵本、挿絵を手がける。グラフィック・デザイナー、エディトリアル・デザイナーとしても多彩な活躍をした。絵本に「たろうのおでかけ」「ぐるんぱのようちえん」「どうぶつしんぶん」「おやゆびちーちゃん」、挿絵に「銀のほのおの国」「秘密の花園」など多数。著書に「パリからの手紙」「パリからの旅」「絵本の世界・110人のイラストレーター」などがある。1987年没。

PageTop