『いたずらぎつね』

中川李枝子・文
山脇百合子・絵
定価:1300円+税
ISBN:978-4-931129-35-1
サイズ:21×16cm  対象年齢:5歳から
2008年刊

昔々から語り継がれてきた、明るくゆかいな日本の昔話を、生き生きとした文と親しみやすい絵でおくります。よみきかせにも、自分で読むのにもぴったりです。

収録作品:がんとかめ/ききみみずきん/鬼と三人の子ども/かみなりのてつだい/きつねとかわうそ/ねずみのおむこさん/おどるひょうたん/マミチガネのぼうけん 他全12編

画像をクリックすると拡大画像がポップアップします。

著者紹介

<文>

中川李枝子

札幌に生まれる。東京都立保母学院卒業。「いやいやえん」で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸推奨作品賞受賞。作品に、『ぐりとぐら』シリーズをはじめ、「そらいろのたね」「こだぬき6ぴき」「かえるのエルタ」「ももいろのきりん」など多数ある。

<絵>

山脇百合子

東京に生まれる。上智大学フランス語科卒業。高校三年の時より童話のさし絵や絵本の仕事を数多く手がけ、明るく楽しい絵で子どもたちの心を魅了している。主な作品に、実姉中川李枝子氏とのコンビで「いやいやえん」「かえるのエルタ」「おひさまはらっぱ」「たんたのたんけん」「わんわん村のおはなし」など。

書評

曹洞禅グラフ No105で、詩人の岸田衿子さんが、『数百年もの間、語り継がれてきた昔話は、それだけにとても面白いものが数限りなくあるらしいのですが、独特の言い回しや方言が多く、そのまま読んでも子どもたちに伝わらないことがあります。その昔話の宝の山から、童話「いやいやえん」や、絵本「ぐりとぐら」でおなじみの中川李枝子さんが選び抜いた12のお話を、子どもにも聞き取りやすく、語り口のニュアンスも損なわないように再話された1冊』(一部抜粋)と、丁寧に紹介してくださっています。